音楽療法協会について

  当協会は、職業としての音楽療法の確立を目指して、1987年12月、東京周辺の音楽療法実践家達によって設立されました。当初20名足らずで始まった会も、全国各地で音楽療法に取り組む実践家達を会員として発展し、現在の会員数は、約200名程度となっています。

 現在の日本においては、2001年の日本音楽療法学会設立とそれに伴う各地方支部会の発足等、全国的に組織的な活動が充実しつつあります。そのような中にあって当協会は、多くの知識と長い実践経験を持ちつつ第一線で活躍する会員を中心として、会員相互の研鑽による音楽療法士としての知識的・技術的質の向上を計り、専門職としての音楽療法の確立に寄与するべく活動しています。
 そして、医療、福祉、教育、行政、その他関連各位との理解、協力、連携により、音楽による治療と癒しという社会的要請に応えることを大切と考えています。

 

 

組織・役員

会長     村井靖児(聖徳大学)

書記     中山晶世(上野学園大学短期大学部)

会計     大野文緒(大宮厚生病院 調布市社会福祉協議会 他)

定例会    吉村奈保子(特別支援学級講師 東京国際音楽療法専門学院)

教育     岸加代子(小平市社会福祉協議会)

広報     二俣泉(昭和音楽大学)

       木下容子(東邦音楽大学)

ホームページ 高畑敦子(東邦音楽大学)

学術     久保田牧子(元昭和音楽大学)

       高橋和奈枝(長野医療衛生専門学校)

庶務     鈴木千恵子(玉川大学 昭和音楽大学 桐朋学園芸術短期大学)

事務局    田上輝子(聖路加レジデンス)

監事     郡司正樹(聖徳大学)

       加藤美知子(ゆうらいふ横浜)